夏焼雅ちゃんを好きになる三原則@大阪厚生年金会館

 昨日は我が愛する人夏焼雅ちゃんの誕生日。そして、今日その誕生日を祝うかのように、大阪厚生年金会館にて夏夏!あなたを好きになる三原則のファイナルが開催されました。昼夜ともに入ったのですが、前回のにょきにょき紺同様、徐々にアドリブ?アレンジ?が増えていき、何度見ても楽しめるような内容になっていった思います。今回も然り。一番驚いたのは、三回目の寸劇で熊井ちょうが「がさつコングラッチュレ〜ション!」といった後の佐紀ちゃんとの絡みでBerryz工房のみんなが新喜劇お得意のずっこけをやってくれたことです。あれには本当に驚きました。事前にスタッフから言われたのか、自分たちで打ち合わせてやったのか、私には分かりませんが、もっと言うとぶっちゃけどっちでもいいのですが、あそこであれをやってくれた彼女たちに、よくわかりませんが、ありがとうと言いたくなりました。


 また、昼夜ともに雅ちゃんコールが起こり、会場全体で雅ちゃんの誕生日を祝ってくれたような気がして涙が出そうになるくらい嬉しかったです。*1今日の雅ちゃんもちょこちょこ失敗していましたが、気合のほうは十分に伝わってきました。失敗は減らしていけばいい。失敗を恐れずに頑張る雅ちゃんを見ていたい。そんな感じでしょうか。今ツアーを見ていて感じたのは、今までよりもミスをしたときのリカバーをするのが上手くなったなということ。これは素晴らしいことだと思います。が、その一方でちょっと寂しい気持ちがあることも否定できません。なんなんだろう、この気持ちは…


 さて、今日、見ていてがっかりしたのは「蝉」を聞いているときでした。「蝉」自体は私自身Berryz工房の曲の中でも5本の指に入る位好きなのですが、今日の「蝉」は正直言ってひどかった。彼女たちが頑張っているのも、最高の姿を見せてくれようとしているのも十二分に承知はしたうえで言います。今まで聞いた中で最低の出来だったと。音程を外すことはそれはそれでライブの醍醐味としてありだと考えているので問題じゃないんです。そこではなくて、彼女たちの歌声がお互いに殺しあっているような気がしたのです。気合が入りすぎて空回りしたのか…あの曲を見事に歌いきれる実力を彼女たちが既に備えているとも思っていません。彼女たちはまだまだ成長過程です。でも、もっとお互いのこと。お互いの歌声を意識して歌ってほしい。「蝉」と「友情純情oh青春」はまったく曲調が違います。それを同じ調子で歌っているようじゃ、「蝉」を歌っていることにはならないと思います。この曲を歌うことはいずれまたあるでしょう。その時は、彼女たちの最高の調和のとれた「蝉」を聞けることを切に願っています。もちろん、そうなれるように何ができるかはわかりませんが、Berryz工房を必死に応援していきたいと思っています。

*1:昼夜ともに涙の代わりに滝のような汗が体中から流れていましたがw