さようなら、舞波…

 本編が終わった後、無性に涙が出そうになった。最後、舞波がステージから去っていく時、初めて舞波の存在を知ってまだ二ヶ月と経たない中で、もうさようならだなんて… 寂しすぎるよ、舞波…。 そう思うと、自然と涙が私の頬を伝っていた。


 このときだけは、雅ちゃんじゃなく舞波を見ていた。このひと時が舞波にとって今までの人生の中で最高の瞬間になったら。この時間、この一分一秒が舞波にとって一生の思い出になってくれたら。そう思って青のサイリウムも振った。BERRYFIELDSを歌っている時の舞波も、ByeByeまたねを歌っているときの舞波もすごくいい表情をしていた。自分の将来に夢と希望でいっぱい。そんな表情に私には見えた。


 もう、コンサート会場やイベント会場で舞波に会うことは出来ない。でも、たとえ二ヶ月という短い期間だったとしても、あなたとの思いでやBerryz工房が8人だったと言う事実は永遠に私の心の中で光輝いています。ありがとう、舞波!そして卒業おめでとう、舞波!!